yotsuさんのお気楽ライフシフト

40半ばから、自由にマイペースに、楽しく生きることを探究しています。

3日遅れでやっと退職…金。

やっと自由の身になりました。3日遅れで退職金が入りました。

なぜ3日遅れたのか、ってとこはクドクドするんで端折るけど、危うくあと一ヶ月、心理的に拘束されるところでした。危ない危ない、問い合わせてよかった。これだから××××。さておき、平成16年から約14年、平成時代の大半を過ごした会社と、やっとお別れしました、という気分です。

最近やっと協議離婚を成立させた友人が、この自由なのに自由じゃない感じを解ってくれて、そうゆうことか、と妙に納得したのでした。婚姻はめちゃ法的制度だし囚われて当然だけどね、従来の会社制度に侵されていた身にとっては、似ているかもしれません。

今回の支払いミスの要因でもあるらしいのですが、私は「セカンドライフ支援」という名目の制度を利用しました。早期退職、リストラ制度と言ってもいいかと思いますが、この制度が今ある会社って、巷にけっこうあるのでしょうか?

もしあるならば、そして権利もあるならば、使えるうちに使った方がいい!(持論です。)

退職事情って、そのとき様々あると思うけど、一企業に定年まで働く想定でいるのは退職金を積み立ててる感覚もあるのかな、と思うのです。でも退職金制度って、会社都合でいくらでも変えられるし、それこそ法的規定ではまったくないんですね。

5年前に想定できなかった働き方改革ブームや、環境のうねりを今実感しているように、5年後の働き方、会社と個人の関係なんて想像できないし、さらに10年後、20年後の不安定な退職金で拘束されるのは、ナンセンスだな、と思いました。

ならば目の前のニンジン…きっと美味しいよ。すぐ食べる予定はないから、ストックしておくか運用できる方法を考えます。少しはリスみたいにカジカジするかもしれないけど、ね。

とはいえ、退職金はあと付けの退職理由のひとつ。会社員の魅力は、安定的収入ですから、この決別にどうケジメをつけるかは、この先の自分自身に課せられます。私の場合は、家族に迷惑をかけないこと、その家族を含めた生活をより良く楽しいものにすることが、まずは最も大事なことです。

退職を実感した件がもうひとつ。健康保険の切り替えが出来ていないのに、昨日歯医者を予約してしまい、全額負担で12,000円でした…!もちろん返金してもらう予定だけど、歯医者は先月に済ませておくべきでした。くぅ。

離職証明などが届いたら、役所関係、ハローワークと早々にやることがあるので、早速ToDoを作ったところです。

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写真は、北海道旅行で訪れた斜里町の「天に続く道」(28.1km直線道が続く)のスタート地点。今すぐ天に向かいたい訳ではないですが、真っ直ぐな一本道が続いている、人生のようだ!走っても歩いても、止まっても、キレイな景色は広がってるし、横道にそれてもいい。先の詳細は見えないけど、それが楽しみな自由な道です。