yotsuさんのお気楽ライフシフト

40半ばから、自由にマイペースに、楽しく生きることを探究しています。

映画『30年後の同窓会』にじんわりしてる話

映画『30年後の同窓会』(原題:Last Flag Flying)を観ました。

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例のごとく前情報は予告のみ、なのでリチャード・リンクレイター監督作品、“50才のスタンド・バイ・ミー”というキャッチコピー程度の知識で。

リンクレイター監督は『6才の僕が、大人になるまで。』(2014)の撮り方に驚き感動したし、『ビフォア・サンライズ恋人までの距離)』(1995)はリアルタイムで直撃(当時はイーサン・ホーク目当て)、後に『ビフォア・サンセット』(2004)、『ビフォア・ミッドナイト』(2013)のビフォア・シリーズ三部作としても唸ったものでした。

 

深い深い中身のロードムービーで、まったくダレることなく、最後に泣かされました。そして、余韻に浸るにはエンドロールのボブ・ディランでは短すぎる、結果、後追いで情報を求め、この映画の意図がじんわりと伝わってくることとなっています。まだ途中です。そもそもの知識レベルの問題はさておき、自分の解釈を確認したり再考したり、知らなかった世界、様々な人の思いに触れることができるのが映画鑑賞の醍醐味、久しぶりにたくさんの情報を得ています。

今回大きく知ったことは、2003年12月フセイン政権崩壊の日、アメリカにとってこの日が大きな意味を持ち続けているということ。自分はといえば、フセインに思うことはあっても、戦地に赴いた米兵たちに思いを馳せるということは、当時確実にしていなかった。それを今になって考えることにも意味を見つけたいし、映画で伝えたいことをちゃんと受け取りたいと思いました。

日本では同窓会風が売りだけど、当然本国ではもっと背景が明らかな訳です。だから邦題が?ではあるけど、多くの人に届けたい思いがあればいいと思うし、そういう意味では日本の公式サイトに寄せられた高遠菜穂子さんのコメントは鑑賞後に読む価値が多いにあったので、感謝したいです。

特に洋画はそういう広い世の中、社会、文化を知るきっかけの一つであるのに、世界の映画が見られるって幸せなことなのに、全然できていない…とまた反省しつつ、洋画にもまた目をむけよう!

 

また、原作者ダリル・ポニックサンが監督と共同脚本ってところも安定感あり、同者が原作の73年公開映画『さらば冬のかもめ』の続編という立ち位置でもあるそう。

 ジャック・ニコルソン主演のこれも名作とのこと、これがすぐレンタルできるのも有り難いです。

音楽は『6才の僕が、大人になるまで。』でも選曲がツボだったのですが、今回のボブ・ディランも染みます。97年発表の曲「Not Dark Yet」です。 


Bob Dylan - Not Dark Yet

これでまだしばらくじんわりしたいと思いますが、誰かと語りたくもなるもので。

ちょうどその後に元同僚に誘ってもらって飲んだのが30代50代のシネフィル大先輩方、皆さん未見だったのですが、それでも障りだけでネタになり。日本映画談義でも教えてもらうことも多く、それこそ在職中にもっとこんな会話ができたら良かったのに、辞めたらできるって…おかしな話ですね。見えない壁はどこにあったのか問題、職場あるあるなのでしょうか。辞めたらバリアフリー!  を実感しています。

 

林修氏講演「いつやるか? 今でしょ!」に学んだ話

先週末にマネックス証券のお知らせで見つけた、林修氏の特別講演セミナーに行ってきました。口座を持ってれば無料招待で、有名人のお話を生で聞けるなんてお得そうです。

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セミナー後半が投信関係者たちのパネルディスカッション「未来を見据えた資産形成」だったので、前半で登場した林先生は後半を踏まえて「未来を見据えた形成」というテーマをはじめに示されました。投資やお金のこととは直接関係しないながら、想定外に良い話が聞けたので、忘れないようにしたい、ポイントメモです。

 

ご自身はお金や人を動かす才はなく早めに諦め、自分が動くことで世渡りしてきたよ、って軽めの導入から、すぐに出てきました「人生100年時代」。用意されたホワイトボード(お約束!)に書かれたのは、

 ①学校(就学世代) / ②労働 / ③老後

の3ステージ、そしてその説明。③を支えるために①が大変、となると②がどうにかしなければならない!ということを終始説かれていまして。

②は前・後期に別れ、その境となるのが35〜40歳、遅くても45歳まで(入れてもらえた!)の生き方過ごし方がいかに大事になっていくか。私たち世代に熱く訴えるものだったのです。

会場の大半は③の世代に近いとお見受けしたので、そこはきっちり巧みな話術で、団塊世代と続く逃げ切り世代について、時代が彼らの「集団」としての働き方にマッチしていて豊かになった、と肯定から入りつつ、良い大学を出れば良い就職ができて、将来安泰、なんていうのはもう幻想にすぎない。高度成長からの僅か70年位の働き方でしかなかったのだから、これからは「個」としての生き方が問われるのだ、と。

どっかで聞いたことあるし、皆がうすうす感じていることを、塾講師の立場である林先生の口から聞けるのが小気味良く、分かりやすさがピカイチです。時事ネタ投入も忘れず笑いもとっていきます。

そんな中、これから大事にしなければいけない生き方、価値観についてのヒントとして挙げられたのが、尾原和啓氏。12回転職、結果いまバリ島を拠点に活動している方です。林先生は実際に尾原氏と会って、著書↓を読んだ上で、国や言語や企業という壁を軽々と超えていく生き方に、未来の働き方を見ていると。

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

実は私も、尾原氏の著書「モチベーション革命」を読んで、転職活動や退職について背中を押されたところがあったので(この辺のところはまた改めて記したい)、新刊は未読ですが、彼の生き方考え方が林先生に刺さっていることに驚きつつも、一気に共感、ますます素直に聞けるようになったのです。テレビによく出ているというだけで、色眼鏡で見てはいけないですね。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
 AmazonのPrime Readingに入っているのでプライム会員なら電子版読めます。

林先生、2歳半の娘さんの子育て中だそうで、これからの社会を見据えた教育を心から考え実践していることも披露され、また優秀な生徒とそうでない生徒を日々見る中から実験分析していることなど、まさかの子育て論を聞けたのも収穫です。要は、親自身が日々社会の動きを先読みし、未来の働き方モデルを想定し、自分が方向性を示してあげるべし、ということかと思います。

うまく纏まりませんが、分かりやすかったヒントを以下メモ書き。

「なぜ、未来に悲観するのか」(100まで生きる時代に)

  1. 少子高齢化
  2. 格差の拡大
  3. 仕事がなくなる(AI)

あらゆる世界で「中間項の崩壊」が起きているってこと、改めて自覚しましょう。

「失敗の原因」

  1. 情報不足
  2. 思い込み
  3. 思い上がり(慢心)

それを防ぐために、子供時代に必要なこと、ご自身も実践していることは

  • 「伝記」を読む:偉人には成功だけでなく失敗の経験も必ずあり、そこから学び、逆転していく人生を疑似体験すること、を積み重ねることができる。
  • 親が未来を見る感覚を鋭敏にし、それを子どもに伝えていくこと:前述
  • 人の能力を細分化して、高い価値で売っていく:学校はもう時代遅れのシステムで、いい学校で平準化されてどうすんの?でうまくやっていくことを目指す時間もったいないよ!(↔出来ない事を諦める能力を磨き、それを知るための学校はあり)

先生の持論に加え、一部こちらの都合での解釈もあるかもしれませんし、本業の予備校や学校産業の今後の衰退、変容も見据えて、そう話される林先生ご自身は逃げ切れる算段でいらっしゃるそうです。でも、この現在の様々な活動こそ理念に一貫性があり、責任をしっかり果たされているのだな、と思いました。

さらに、ここに来ているゆとりある③世代は、①孫②子世代への手助けするんだよ、逃げるが勝ちじゃないよ!ってのも忘れずに、きれいに纏めておしまい。パチパチパチ…。

ちなみに講演中、林先生から「今でしょ!」なんてフレーズは出てきませんでした。主催側の都合でつけられたキャッチーな講演名なんだけど、でも、私なりには「今でしょ!」にストンと落ちる旬な講演で、たいへん有意義な90分だったのでした。

林修先生、ありがとうございました!企画のマネックスさんにも感謝です。

 

Today at Appleに通ってる話

Today at Apple - Apple(日本)に、ほぼ週一ペースで通っています。

4月に退職意思を固めた自分へのご褒美に(!?)iPad Proを買っていまして。1台目のiPadも使い倒してますが、2台目はアクティブに持ち出したいし、新機能も使いたくて“Pro”にしたので、Apple Pencilとキーボードもつけてるんです。

Appleとの出会いは大学生の頃…、ディスプレイ一体型のPerfoma5210を買ってもらって以来の数十年! スケルトiMacも通過したし、ノートもかれこれ三代目のMacBook Airー、Appleへの愛着は尽きませんのでとりあえず、ありがとうジョブズ。でもね、iPhoneMacとのOSの違いや、日々の進化についていけずにいるのも正直なところです。使わねば!

そこで、昨年より全世界の直営店で開催されている「Today at Apple」。Appleがインスピレーションをくれる無料講座です。


Today at Apple — Apple

以前から気になりつつもなかなかタイミングが合わずでしたが、まずはGWに「Kids Hour:Spheroで迷路にチャレンジしよう 」に娘と共に参加。アプリでロボットを動かすプログラミングっぽい体験ができるというもので、コマンドを考え迷路のゴールを目指すのに、子どもたちの目が輝いていました。

やっぱりApple、いいことやってるじゃん!ということで、自由になったのを機に私も参加してみました。都内にApple Storeは3箇所、銀座、新宿、表参道と、どこも便利ですが、立地と雰囲気が最高なのは表参道です。(渋谷は改装中)

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地下鉄出口からすぐ、表参道の並木に映えるアップルマークと白い雲。とても居心地のいい空間です。レクチャーのある地下には吹き抜けの螺旋階段で下ります。

これまで参加した順に

  • Basics:iPad
  • How To:写真を整理しよう
  • Basics:iPhoneiPadの中級編」 
  • Quick Start:Apple Pencilでスケッチを描こう

どれも5,6人程度の少人数でアットホームな雰囲気で進みます。短時間ながらも必ず、知らなかったことを持ち帰ることができています。内容や先生が違っても、根っこの姿勢がブレてないから安心して受けられるし、次に繋がるんですね。一緒に受ける人もいろいろです。表参道では裕福そうな老夫婦がより生活を豊かにするために、新宿では外国人のお母さんが息子のために、皆さんの参加動機を聞いたりするだけでも刺激もらっちゃいます。
受講した後は、「担当スタッフのサービスはいかがでしたか?」とメールがくるので、正直な評価と感想を戻すようにしています。このアンケートの回収率もきっといいんじゃないかと思います。無償で提供してもらったのだから、その分お返ししなきゃ、という心理にもなります。次もお願いします、と。

Appleのやっていることって、ブランディングマーケティングの教科書でありながら、その目的は生活を便利に楽しく豊かにしようって、伝わってくるんですよね。お客さんもスタッフも半分くらい外国人の印象だから、日本に向けてどうこうってのもなくて、だから世界との差を感じもします。

 

さて今週は、「Apple Pencilでスケッチを描こう」で、初めてアートカテゴリでした。私よりも娘が、デジタルで絵を描くことに興味津々のため、おすすめされたprocreateってアプリは入れていたもののノウハウやコツは大事よね、と代理出席のような感じ。

早速、手書きで描いたイラストの写真を撮ってトレースして着色する、という手順のみを教えたところ、 さっさかさー、と仕上げてくれましたよ。覚えが早いし感覚で機能を使うよね、子どもって。

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こちら、一時的にアイコンにさせてもらいます。

Procreate

Procreate

  • Savage Interactive Pty Ltd
  • エンターテインメント
  • ¥1,200

 

という訳で、まだまだ受けたいプログラムもあるし、実は基本も使いこなせてない感もあり。プログラムはランダムに各店舗・時間で開催されるので、お出かけついでに30分、60分、スケジューリングするのも楽しいんです。学びもライフシフトの一貫なんで、まだまだ参加していきます!

Apple Store

Apple Store

  • Apple
  • ショッピング
  • 無料

Apple Storeアプリの「セッション」メニューからの検索・予約も便利です。

「万引き家族」と「家族はつらいよ」考

先行上映で「万引き家族」を観てきました。

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是枝監督映画はすべて観ていて家庭内では是枝通を気取ってるので、早めにチェックせずにはいられないのです。
あまり余計な情報を入れないで劇場へ行くタイプなのですが、さすがにカンヌのパルムドール受賞ですから、様々な情報が流れてくるわくるわ…で満を持しての公開。なので近頃の是枝監督が得意とする特異な設定ありきと役者の好演は分かった上で、それでも引っかかっていたのはタイトル。「万引き」という、普段滅多に聞かない言葉に「家族」を当てるのが奇をてらってるのか、少しダサさが伴う違和感狙いなのか、と邪推していましたが、そこに込めた意味も観ればよく理解できました。

後で発見したこちらの記事によれば、別タイトル案『声に出して呼んで』もあったそうですが、確かに『万引き家族』の方で合点。プロデューサーさんグッジョブです。
カンヌでも原題ママ「MANBIKI KAZOKU」での上映だったようですが、中身がしっかり伝わっての受賞ですから国際評価にタイトルはあまり関係しないようです。「万引き」はその行為だけでなく、広義でのオリジナル解釈「誰のものでもないものを手に入れる、得る(盗む)こと」として独自に機能させていました。よって適切なフランス語がなかったのかもしれませんが、もし「MANBIKI」が国際言語化してこっちの意味で普及したとしたらエラいことかもしれません。

英題の“shoplifters ”には家族は入ってなくて、“万引犯、万引する人”を複数形にすることで、ひと纏まりの集団を表現しているのも面白いです。


万引き家族(英題 shoplifters ) - 映画特別映像

こんなシーンの偶然の出会い、コピーの“盗んだのは絆”も、万引きに包含されているように思われます。あ、ネタバレしそうなので、以下「家族」の方へシフトします。

 

折しも、山田洋次監督の最新作「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」も公開中なので、「家族」をタイトルに用いたこの2本が、まったくの対極にあることにも気付かされました。

「妻よ薔薇のように」は「家族はつらいよ」シリーズ3作目となる程、ステレオタイプな一般家庭を身近なテーマで描いています。さらに今回は専業主婦の反乱と絞りつつも、まだ多くに響きそうな分かり易いテーマです。我々より上世代が思い描いた家族の形がそこにあり、それはもう、山田監督の演出は丁寧だし的確、見る人のツボを抑えてもとの形に収まる、という安心感がどっしり。
これは「男はつらいよ」シリーズで展開され続けて実証済みだったのですが、改めてバチコンと紐解けたのが昨日のTBS「サワコの朝」に山田洋次監督のゲスト出演していまして。「家族」をテーマに人間ドラマを描き続ける原点を語っていらっしゃいました。
駆け出しの頃に先輩から「脚本の骨格に家族の関係を、どこかに一つ入れておけば落ち着くんだ」と教えられ、以来気付けば家族の物語ばかり撮っていた、と。

※2018年06月02日(土)放送分 (23分)→2018年06月09日 07:29 まで視聴できます。

万引き家族」には、本来観客が映画に求めて得られる筈の安心要素=「家族」が、最初から不穏極まりない形で見せつけられるのです。「誰も知らない」然り、近年の監督作品は皆そうです。既成概念でいうところの家族なんてどこにもありません。でもこのひと纏まりを、なんと呼ぶ? 一緒に暮らし生計を共にしてる、これって家族なんじゃね? というところから、じゃあどんな家族なんだろう? って関係性に興味を持っていかれてしまいます。

もうひとつ、山田監督には観客に結末に満足してもらおう精神が根付いている。鑑賞後に思いを持ち帰って自分の家族について考えて欲しい、とストレートです。

是枝監督は、観客に結末を委ねる、悪く言うと投げっ放しなので、満足してもらおうという意識はなさそうです。もちろん家族について考えて欲しいのだろうけど、その家族の定義、ちょっと疑ってみて、というメッセージ付きなのです。

既成概念は疑ってかからなくてはならなくなった現代社会に警鐘を鳴らす是枝監督、やはり今必要な表現者であり、日本の新たな可能性とも言えるかもしれません。評価されたのは喜ばしいことです。


ちなみに、こんなことも話題になっていますが…

「栄誉ある国際的な賞を受賞したのに首相が完無視!」と。
でもね、日本で映画なんてまだその程度、位にしか思いませんでした。逆にノーベル賞とオリンピックと並べるフランス国の自尊心たるや凄いな、と。
是枝作品は文化庁の映画助成金の常連ですが、そのレベルでは真っ当に評価も対応もされている訳で。安易に国が芸術や思想に関与しようなんて考え自体が末恐ろしいので、発言は控えてもらって大いにけっこうかと思いました。
国が国家予算をかけて日本の映画産業を食わせるべきだ、なんて議論もありますが、難しい問題ですね…。深みにハマるので本日はここまで。

ネタバレになってたらごめんなさい。いずれも誰かと語ってみたい映画でありました。

楽観的な方です。

はじめまして。yotsuです。久々にブログを始めてみます。

続くかな? とは思いながら、私、楽観的な方です。なにせ長年勤めた会社を今月退職し、今は休みを満喫しているという。まあおかげで自由な時間を得ることができましたので、しばらくは所謂お金のための労働や違和感のある働き方から離れ、自分を見つめつつ、小学3年生の娘との日常、そして長めの夏休みを満喫しようと思っています。

ブログタイトルにもしてみましたが、人生100年時代の「ライフシフト」。よく耳にも目にもしますよね。私の場合モヤモヤしてたものが晴れていくように勇気をもらう言葉であり考えでした。とはいえまだ咀嚼しきれる筈もないので、これを自分なりに探求していくこと=人生後半の生き方を考えること、としてこのブログテーマにしてみたのです。あくまでお気楽に。

記事カテゴリとしては、広く世の中や関わるコミュニティのこと、映画・エンタメ・文芸関係、大好きなモノやことのレポート、日々の気づきなど、雑多な内容になるでしょう。

学びもテーマに動きたいので、自分なりに学んだこと、忘れないように整理、記録しておくこと、役立つならばそれらを発信していけるようにと思うのです。

まあモラトリアムな40代女性の雑記と、そもそも忘れっぽい私のメモブログにはなりそうですが、今自分と向き合うにはこの手段が効果的かな、と。

多少なりともなにかが残れば、嬉しいです。

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明日から6月です。

実は、今朝は寝坊して娘に泣かれたので(全然間に合ったのだけど)、ぐうたらママを反省して心機一転していかねば、と気持ちも新たにするタイミングです。

それでは、明るい明日に向かって。おやすみなさい。